2.7.4 動作検知エリアを設定する[動作検知エリア]
動作検知エリアを設定します。
重要
設定画面で設定を変更中は、動作検知アラームを検出しないことがあります。
1.
画像上でマウスをドラッグし、エリアを指定します。
指定した場所がエリア「1(白)」に設定され、枠が表示されます。エリアはエリア番号の1番から順に設定されます。エリア番号の横の色は、対応する枠の色を表しています。また、エリアに設定する枠色の「状態」が「有効」になります。
2.
「検出面積」「検出感度」をスライダーバーで設定します。「検出面積」は、左端から中央までを使用します。「検出感度」は、左端から右端までを使用します。「検出面積」「検出感度」については、2.7.3 動作検知の設定を行う[動作検知エリア]をお読みください。
表示されているエリアと検出感度での動き検出状況が「検出面積」に表示されます。動き検出状況の表示が、スライダーバーを超えた場合にアラーム動作します。必要に応じてエリアや「検出面積」「検出感度」を変更します。
お知らせ
「検出面積」のスライダーバーでうまく設定できない場合は、動き検出状況を確認しながら「検出感度」を変更して調整ください。
3.
設定が終了したら、[設定]ボタンをクリックします。
重要
[設定]ボタンをクリックしないと設定内容が確定されません。
4.
動作検知エリアを無効にする場合は、該当するエリアの「状態」を「無効」に変更し、[設定]ボタンをクリックします。
無効になった枠色が点線になります。無効に設定すると、エリア内に変化があってもアラームは発生しません。
5.
動作検知エリアを削除する場合は、削除するエリアの[削除]ボタンをクリックします。
削除したエリアの枠が消去されます。
6.
[設定]ボタンをクリックします。
設定内容が本機に反映されます。